Industrial/EBM/Electro/Dark-Electro/Electro-Goth/Industrial-Metal/Industrial-Rock/Future-pop/Synth-Pop/Trip-Hopといった世界中のアングラ・マニアックなサウンドをご紹介する暗黒日記でございます。
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2020.09.06 Sunday
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GOLDEN AGE「Golden Age」

やはり、今年のロシア勢の勢いは本物である。
先日、日本のサイバー・パンク作家Kenji Siratoriとのコラボ・ユニットKenji Siratori & GOLDEN AGEとして、デビュー・アルバム「Psychotronic」をリリースしたロシアのCyber-Rock/Industrial-MetalバンドGOLDEN AGEが、最新アルバム「Golden Age」をリリース☆
Dope Stars Inc.Celldwellerを思わせるCyberdanceなエレクトロ・サウンドと、エッジの効いたギター・サウンドとのミクスチャー・サウンドは強烈!!
4曲目の「Messiah」は、まさしく彼らのキラー・チューン★
グルーヴ感のあるギターのうねりと、トランシーなウワものが実に攻撃的で疾走感を伴ったトリップ感覚を催す。
Industrial-Metal/Rockファンは、必聴の作品!!
CURE distributionにて、1月9日にリリース決定!!

GHOST : vocals
DISANT : guitars
LIGHT : keyboards

Golden Age promo 2007

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試聴はこちらで。
http://www.myspace.com/disant

お求めはこちらで(2008年1月9日リリース)。
CURE distribution
http://cure-distribution.seesaa.net


GOLDEN AGEGolden Age
★★★☆☆(★・・・5点満点)

01. Intro
02. Fallen Angel
03. Self-Deception
04. Messiah
05. Break Down
06. On the Edge of the Ice (Russian lyrics)
07. Evil
08. You Didn't Find Peace (Russian lyrics)
09. Ghost (Russian lyrics)
10. Forbidden Season
11. Golden Age
12. Messiah (Dark Light club mix)

2007.12.31 Monday 10:44
Industrial-Rock/Industrial-Metal/Gothic comments(0)
Exit「The Way Out is Through」


Ben Londaによるソロ・ユニットExitの2005年にリリースされたアルバム「The Way Out is Through」をご紹介です★
ニュー・ウェーブな香りがするアンニュイなサウンド・・・
洗練されたElectroサウンドと、メランコリックなアコースティック・ギターの旋律が紡ぐ陰のあるメロディ・・・
ゆるやかに時が流れていくようなDown-Tempoな曲調・・・
冬の夜長に、しっとりと耳を澄まして聴いてみたい一作・・・

試聴はこちらで。
http://www.myspace.com/exitproductions

お求めはこちらで(2008年1月9日リリース)。
CURE distribution
http://cure-distribution.seesaa.net


ExitThe Way Out is Through
★★★☆☆(★・・・5点満点)

1. This Is Your Year
2. Slip
3. 12 April
4. Understanding Our Razing
5. Under
6. Forever Setting Sun
7. The Anchor In Your Sky
8. The Way Out is Through

iTuneでのダウンロード購入が出来ます。
Exit

2007.12.30 Sunday 22:58
Electro comments(0)
Colony 5「Knives」


スウェーデンの大人気Future-Pop/ElectroユニットColony 5が、待望の最新シングル「Knives」をリリース☆
来年リリースの最新アルバム「Buried Again」からの先行シングルですが、まさしくColony 5の新機軸が垣間見えるハードな作品に仕上がっております。
イントロを聴いた瞬間、「これはAnd One!?」と思ってしまった程のジャーマン・ボディ色の強い曲に、Colony 5が元々持つダンサブル&ポップなFuture-Pop/Electroサウンドを加味したハイパーな作品に仕上がっております。
力強いボディ・ビートがとても印象的ですが、サビのパートでは、彼ららしいキャッチーさをキッチリと醸し出しています♪
EBMファンから、Future-Pop/Synth-Popファンまで幅広いファン層に支持されそうな傑作!!
SchallfaktorSyrianによるRemixバージョンも収録。
来年リリースの最新アルバム「Buried Again」の中身に、ドキドキしそうです(笑)

Colony 5 - Plastic World

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試聴はこちらで。
http://www.myspace.com/weseekcolony5


Colony 5Knives
★★★★☆(★・・・5点満点)

Tracklisting
01. Knives
02. Knives ( Schallfaktor Remix )
03. Avalanches
04. Knives ( Club Mix by Matthias Ewald )
05. Knives ( Syrian Remix )

iTuneでのダウンロード購入が出来ます。
Colony 5

2007.12.30 Sunday 21:33
Future-Pop comments(0)
Miriamインタビュー


それは、天空から舞い降りた天使の囀り・・・

繊細且つ優美なエレクトロ・サウンドに装飾され、極上のTrip-Hop/Darkwaveサウンドを紡ぎだす・・・

そのサウンドは空間的な広がりを見せ、聴く者の耳朶を、時に優しく、時に妖しく、時に刺激的に転がす・・・

イタリア発、Miriamの2nd「When Beauty is Invisible」は、そんなアルバムである。

インタビュー: Loki Helvete(unVolLkomMen/Luciferrot)/翻訳: Kiwamu/監修:Bloodline242


─こんにちは。今年は素晴らしいセカンドアルバム「When Beauty is Invisible」をリリースしましたね。今回のインタビューでMiriamを初めて知る日本のファンも多いと思うので、あなた方の事とMiriamの楽曲のついて紹介してもらえますか?

Daniela: みなさん、こんにちは!Miriamというユニットは、80年代のカルト映画「The Hunger」(デヴィッド・ボウイとカトリーヌ・ドヌーヴによるヴァンパイア映画)にインスピレーションを受けて、私とCarlo Bucciarelliで1998年に結成されたの。映画の中で、Miriamというのは女ヴァンパイアなんだけど、人工的なアングラな雰囲気とか、鮮やかなシーンとかに本当にインスパイアされたの。最低限の器材を揃えて、エレクトロなトラックの上にバンドサウンドを加えるというのが私達のスタイルだと思う。「Arabesque」と「Im Nebel」という二つのデモ音源を作った後に、1stアルバム「Scents」をリリースして、今年は2ndアルバム「When Beauty Is Invisible」をリリースしてるの。私達のインスピレーションの元になるのは広い範囲になるの、アンダーグラウンドな物でいうとCocteau TwinsやCranesから、Massive AttackBjorkみたいな現代的な物も。影響を受けたアーティストの名前を上げてみて思うんだけど、私達の楽曲はユニークでオリジナルな部分を確立していて、現代的なエレクトリックな要素にエンジェリックなボーカルが溶け込んでいるの、それにエレキギターが乗っている感じ。こんな感じで今までの作品を作って来ているの。

─あなた方の曲は様々な方法と手段を使って感情を表現しているようですね。もし誰かにMiriamの音楽を紹介するとすれば、どんな感じになりますか?

Daniela: ジャンル名とか他のアーティスト名を出さないでMiriamの音を説明するのは難しいわね。曲と歌詞を使って内なる感情を表現しているの。感情とイメージね。聞いてくれた人の心を開いて、想像上でしか見れないような物を見せてあげれたらと思っているの。エレクトロな音で、私達の世界観の温かい色から寒い色までを表現するの。歌詞はとても空想的な私にしか書けない物になっていると思うから、私達は他のアーティストとMiriamを比較してみたりとかはしないの。

─あなた方は小さい頃にクラシック等の音楽教育のような物は受けましたか?

Daniela: Carloは若い時にクラシックギターを習ってたわ。私はずっと音楽を聞いていただけだったけど、最近歌のレッスンを受けたりもしたわ。でも普通の音楽的なアプローチはしないわ。基本的には本能のまま、自分達のスタイルを作って来てると思うの。

─いままでどんな音楽に影響受けてきましたか?どんなバンドを聞いてきましたか?

Daniela: 私達は80年代のダークでニューウェーブが始まったころの音楽を聞いて育ってるの、影響を受けたのはThe Cure, Depeche Mode, Killing Jokeのような大きなバンドや、David Bowieロキシーミュージックといった古典的な物ね。特に私達の中で大きなのは、Schillerからエレクトロな雰囲気を、Goldfrappから革新的な要素を、Archiveからは深い内省的な要素を取り入れているわ。

Miriamの音楽には神秘的で不思議な魅力がありますね。霊的なものは信じていますか?もしそうなら、音楽を表現する上でとても大切ですよね?

Daniela: 私達にとって信仰はとても大切だし、神の存在も信じているわ。時々信仰はとても強烈なインスピレーションになるわね。「Endless」はイエスの形骸布(キリストの体が埋められた時に使われた布)を表現して書いた曲なの。音楽は内なる感情を表現する一番強い表現力のある言語なの。まるで理想的でロマンチックな哲学者のようだけど、音楽は信頼と信仰の扉を開くカギになるの。

─ファンの人達にどんな風に楽曲を聞いてもらいたいと思っていますか?
Daniela: 聞いてくれた人達に私達の感じたままのの感情を伝えたいの、私達の見ている空想の世界を一緒に見て、現実世界の向う側にある物や、想像上の景色を見せれたら良いなと思っているの。こんな風に感じてくれたら、私達の作品の意図が上手く伝わっているって事ね。

─時間を割いていただいてありがとうございました。これからも良い作品を作ってください。日本のファンに最後にメッセージをお願いします。
Daniela: このページでインタビューを掲載してもらえたお陰で、読んでくれた日本のファンの皆さんに私達の事を分かってもらうチャンスができてとても感謝しているわ。是非、私達のMySpaceに来て、耽美的で感覚的な世界を感じて、そこにある曲を聞いて欲しいの。それで意見を聞かせてもらえれば、またこれからの曲作りにもそれが活かされると思う。皆さんの幸せでありますように。それとMiriamとして日本にライブをしに行けたら凄く素敵だと思うわ。

Miriam - Scents

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[Miriam MySpace]
http://www.myspace.com/officialmiriam


[Miriam CDの取扱いの詳細]
Miriamの1stアルバム[Scents]と2nd アルバム[When beauty is invisible]はCURE distributionから発売中です。
http://cure-distribution.seesaa.net/article/41362568.html

2007.12.29 Saturday 21:53
インタビュー comments(0)
Alien Vampires「No One Here Gets Out Alive」


Evil Body Music/Death-Industrialの申し子、Alien VampiresBLC Productionsと契約し、ニュー・アルバム「No One Here Gets Out Alive」をリリース☆

アグレッシブなDark-Electro/Terror-EBM、及び、先鋭的なHarshなTBMサウンドが、容赦なき全面攻撃を仕掛けて来る!!

狂暴・凶悪なDistorted Voiceに脳髄が切り刻まれる!!

破滅を導く、一切の救いなき血ミドロのサタニック・ソングを聴け!!

AgonoizeThe GrendelAcylumあたりが好きな方は是非!!

Alien Vampires - Satanic Propaganda

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試聴はこちらで。
http://www.myspace.com/alienvampires666


Alien VampiresNo One Here Gets Out Alive
★★★☆☆(★・・・5点満点)

01. Watershed ( Everyone Fucks Everyone )
02. We're Going To Hell
03. We Are Dead Fuck You
04. Rave To The Grave
05. Fuck Machine
06. Hell S.D.
07. Humans = Cunts
08. Ego Sum Qui Intus Habitat
09. Industrial Warriors
10. You’ll All Die
11. Fucking Negative
12. What The Fuck Do You Want From Me
13. No One Here Gets Out Alive
14. Show Me The Way

iTuneでのダウンロード購入が出来ます。
Alien Vampires


下記の画像をクリックするとHMVの購入画面に飛びます。

2007.12.27 Thursday 22:34
Dark-Electro/Terror-EBM comments(0)
Solitary Experiments「Compendium」


ベテランの域に入ってきた、ドイツのElectro/EBMユニットSolitary Experimentsが、Hit-Songを中心に構成されたRemixアルバム「Compendium」をリリース☆
デビュー当時は、Darkwave/GothtronicなEBMサウンドを特徴としていたSolitary Experimentsですが、作品を重ねるごとにVNV Nationを思わせる重厚なEBM/Future-Popサウンドへシフト変更。
Remix陣も、Suicide CommandoAgonoizeX-FusionGrendelCulture KultürSero.OverdoseNegative FormatといったDark-Electro界から、Future-Pop界までの大物アーティストが参加。
アグレッシブなダンス・フロア向けナンバーが目白押し!!
VNV NationAngels & AgonySupreme Courtあたりが好きな方は、オススメの一枚♪

試聴はこちらで。
http://www.myspace.com/solitaryexperiments




Solitary ExperimentsCompendium
★★★☆☆(★・・・5点満点)

01. Solitary Experiments Feat. Life Like - Collateral Damage
02. Solitary Experiments Feat. Feindflug - Seele Bricht
03. Solitary Experiments Feat. Chris L.( Agonoize ) - Counterpart Two
04. Fast Pain Relief ( Suicide Commando Remix )
05. Odyssey Of Mind ( Negative Format Remix )
06. Pale Candle Light ( X-Fusion Remix )
07. Delight Feat. Andrè Hartung ( Sero.Overdose Remix )
08. Homesick ( Analogue Brain Remix )
09. Pale Candle Light ( Grendel Remix )
10. Delight ( Culture Kultür Remix )
11. Still Alive ( Aesthetic Perfection Remix )
12. Pale Candle Light ( Supreme Court Remix )
13. The Dark Inside Me ( Captive Of Society Remix )

iTuneでのダウンロード購入が出来ます。
Solitary Experiments

2007.12.23 Sunday 21:15
EBM comments(0)
CrowdKontrol 「War On Error v.1」


BLC Productionsより、Hard EBM/Old School EBMユニットCrowdKontrolの新作「War On Error v.1」がリリースされました★
硬質感たっぷりの力強いBody Beats、金切的なHarsh-Electro、そして、MARSのイカツイ・ボーカルと、LESLIEの艶やかなボーカル・・・
90年代初期のOld School EBMな香りが濃密に漂うパワフルなElectroサウンドは必聴!!
Front242FLAら古参のEBMファンから、AngelspitPzychobitchらElectroclash、Techno-punk好きな方まで、幅広いリスナーが楽しめる作品で御座います。

MARS - programming, synths, drums, vocals, and vocoder
TEMPER - drums
LESLIE - synths and vocals
CORPORAL P. - live synths and vocals



試聴はこちらで。
http://www.myspace.com/crowdkontrol



CrowdKontrol War On Error v.1
★★★☆☆(★・・・5点満点)

01. User01
02. Controlled Burn
03. Old Machine
04. CrowdKontrol
05. Sunburn
06. Conversation
07. Artificial Heart
08. Zero
09. Coma
10. i2i
11. Storage

iTuneでのダウンロード購入が出来ます。
Crowdkontrol


下記の画像をクリックするとHMVの購入画面に飛びます。

2007.12.22 Saturday 22:29
EBM comments(0)
睡蓮「音ヲ孕ム」

あの元Soft Ballet藤井麻輝氏が、女性ボーカリスト芍薬嬢を擁してのプロジェクト・・・睡蓮
待望の1st EP「音ヲ孕ム」がリリースされました★
そのサウンドは、Industrial、Noise、Down-Tempo、Trip-Hopと言った要素を集約した、「」をコンセプトに、非常にダウナーな和製Electro-Gothサウンドを展開しております。
Electronic-Noiseの魔術師とも言える藤井麻輝氏の手腕が存分に振るわれ、物憂く、深く、メランコリックな音世界が広がります。
あのIndustrial界のエレクトロ・マジシャンことhaujjobDaniel Myerを思わせる職人技でございます。
そして、芍薬嬢の流麗華麗にして、どこか陰のあるボーカルは、スピチュアルな領域へ踏み込む魔性の声音。

暗く・・・

冷たく・・・

美しく・・・

立眩むほどに・・・

微睡むほどに・・・

ゆらり、ゆらり、揺蕩う・・・

アングラな闇の界・・・

日本の"Delerium"と呼ばれる日も近いか!?

spine(2.0)

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試聴はこちらで。
http://www.myspace.com/suilenjp


睡蓮音ヲ孕ム
★★★★☆(★・・・5点満点)

1.Lotus
2.昼間
3.鶏頭
4.夕鶴会
5.左手  
6.Spine

iTuneでのダウンロード購入が出来ます。
睡蓮


下記の画像をクリックするとHMVの購入画面に飛びます。

2007.12.21 Friday 01:14
Trip-Hop/New Age comments(0)
Uninvited Guestインタビュー


イギリス発、Gothic/Industrial-MetalバンドUninvited Guest
バウハウスを思わせる色気漂うグラマラスなGothic-Rockと、疾走感溢れるIndustrial-Metal/Rockとの融合。
それは媚薬のように、聴く者の心を玩ぶ。
これぞ、Gothic-Rockの進化系である!!

インタビュー: Loki Helvete(unVolLkomMen/Luciferrot)/翻訳: Kiwamu/監修:Bloodline242

─こんにちは。もうすぐアルバムも発売されますし、凄く多忙な一年でしたね。このインタビューは日本のファンへの初めてのバンドの紹介という事もありますので、自己紹介からお願いします。貴方の事とUninvited Guestのアーティストとしての目標を教えてください。
Dean: Uninvited GuestのシンガーのDean Hathawayだ。バンドの中では私は歌詞とボーカルメロディを全部作っているんだ。Uninvited Guestは私の情熱そのものだよ、曲の中やバンドの表現の一環としてドレスアップして、自分のアーティスティックな部分を表現する場所でもある。私は自分の曲を社会批判の手段とも、現実逃避の為の場所とも考えているんだ。我々はリスナーをそれぞれの曲の世界に誘いたいとおもっているんだ。キーボードのLucasは2000年に私と一緒にUninvited Guestを結成したんだ。
その後、オリジナルベーシストのRob Bakerに加入して、Lucasと以前一緒に組んでいたShaun Copeをギタリストとして迎えたんだ。


─ニューアルバムの「Malice in Wonderland」がちょうどハローウィンの時期に発売されましたね。ハローウィンは貴方にとってどんな意味がありますか?
Dean: ハローウィンは凄く好きな時期なんだ、一年で一番好きなんじゃないかな。ダークなイメージと恐怖の美学というのがとても好きなんだ。ちょうどUninvited Guestのアルバムリリースのタイミングとばっちりハマったんだよ。

─今年はベーシストのRobertがバンドを脱退してラインアップが変わりましたね。この変化はバンドにとってはどうでしたか?彼は新しいアルバムのベースは彼が弾いたものなんでしょうか?新しいメンバーは探していますか?もしくは3人編成で続けていくつもりですか?
Dean: Robertがバンドを脱退した事は良かったよ、彼は実際の所、我々がやろうとしている事をまったく理解しなかったんだ。彼の脱退は今のメンバーに新しいスタイルの音楽を模索するキッカケになったよ。新しいアルバムでは彼のベースはまったく使われていない。全部Lucasがプログラミングしたんだ。それに新しいベーシストのJane Dalton (ex-Squid, 616Abortions) が加入したんだ。ビジュアルや音楽で表現しようとしている事を一緒に作っていく情熱もあるし、Uninvited Guestというバンドにぴったりだったよ。

─アルバムに話を戻しましょう。前作の「Faith in Oblivion」と比べて新しい試みなどのはありますか?
Dean: 自分のパートに関しては新しいアルバムではハーモニーをたくさん取入れたんだ。音楽に関してはジャズやワルツの要素もあるんだよ。このアルバムの為に実験的な事を沢山したし、面白いアルバムを作ろうと頑張ったよ。曲のいくつかはやっぱりヘビーなんだけど、「Faith in Oblivion」よりシアトリカルな部分が沢山あるよ。

─いままでライブしたり、旅行したなかで、どこが一番良かったですか?ニューアル
バムのリリースの後、ツアーしたい所とかはありますか?
Dean:イギリスではずっとWhitby Gothic Weekend Festivalに凄く出演したかったんだ。今年で出演は2回目なんだけどね。もちろん他の国にもプレイしに行きたいんだ。
ヨーロッパへも日本へもね。ただ渡航費用が凄くかかるから、次のアルバムが上手く
行くようにと願っているんだ。そうすれば海外へもライブをしに行けるだろ?

Uninvited Guestは音楽にとてもマッチした強力なビジュアルイメージを持っていますね、それは日本のファンにとてもアピールすると思うのですが、これはメンバーのアイデアなんですか?それともデザイナーがついているんですか?もしくはメンバーのアイデアとか?
Dean:私はいつもインターネットで世界中から気に入ったコスチュームを買ったりもする、しかし大部分は自分で作ってるんだ。私が着るような衣裳というのは見つけるのが凄く大変だからね。だから自分で作るといのは唯一の方法なんだ。面白いだろ?自分でイメージと音楽を完全に合わせて考えるんだよ。

─インタビューの時間をとってもらってありがとうございました。最後に日本のファンにメッセージをお願いします。
Dean: いつも応援してくれて日本のファンにはとても感謝してるよ。いつか日本にライブをしにいけると良いなとおもってるんだ。それと「Malice in Wonderland」を気に入ってくれると良いな。みんなが幸せでありますように。愛をこめて。



[Uninvited Guest MySpace]
http://www.myspace.com/uninvitedguestuk


[Uninvited Guest CDの取扱いの詳細]
Uninvited Guestのアルバム[faith in oblivion]はCURE distributionから発売中で
す。
http://cure-distribution.seesaa.net/article/32483431.html

2007.12.16 Sunday 20:10
インタビュー comments(0)
Pecadores「10% for Jesus (Brazilian Edition)」

ブラジルから、げに恐ろしきVoodoo industrialを売り物にするDark-Electro/Terror-EBMユニットPecadoresが最新アルバム「10% for Jesus (Brazilian Edition)」をリリースしました★
おぞましい程の呪術的なDark-Electro Soundと、オカルティックなビジュアルと相俟って、繰り広げられる悪魔の世界・・・
Industrial rhythmsとBrazilian samba drums、そして呪術の儀式で使われるパーカッシブなリズム隊が、これまた不気味・・・
呪詛を吐き出すように唄うDark Messenger・・・

これは、"Das Ich meets Hocico"サウンドだ!!

Apostle Niwt (music)
Dark Messenger (lyrics and vocals)
Brother Vlad (Performance and support)
Sister Mege (Performance and support)

PECADORES - MACUMBARIA [VIDEOCLIP]


試聴はこちらで。
http://www.myspace.com/pecadoresbrazil

日本随一のインダストリアル専門ネット・ショップDarkest Labyrinthにて、入荷致しました!!
是非、興味のある方は、この機会にご購入してみてはいかがでしょう!!
オンラインショップ:http://dlonline.ocnk.net/


Pecadores10% for Jesus (Brazilian Edition)
★★★☆☆(★・・・5点満点)

1 Apocalipse
2 Padre
3 Possessed
4 Macumbaria
5 Blood
6 Louvor Dos Insanos
7 Man of God
8 Kapitalist Gott
9 Ritual De Magia
10 10% for Jesus
11 PenitÊncia (Pecadores Vs Aindustrya)
12 Priest (Morgue Remix)
13 Padre (Siva Six Remix)
14 Padre (Truppenterror Remix)
15 Macumbaria (Strangerangels Remix)

iTuneでのダウンロード購入が出来ます。
Pecadores

2007.12.15 Saturday 14:22
Dark-Electro/Terror-EBM comments(0)




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