DAF、Nitzer Ebbを筆頭に、Spetsnaz、Pouppee Fabrikk、Armageddon Dildos、Orange Sectorといったアーティストによって、連綿と歴史を繋ぐOld School EBM。肉感的なデジタル・ビートと、脳天を直撃するタフでパワフルなハンマービートがアドレナリンを過剰分泌させる。
そして、この手のジャンルを担うのは、ほぼ全てマッチョで粗暴感のある野郎たち。
しかしここに、初とも言える女性アーティストREINがその風潮をブチ壊す。
スウェーデンのストックホルムを拠点に活動する女性ソロ・ユニットREIN。
2016年に、セルフタイトルとなるEPでデビュー。
そして、2020年最新アルバムとなるREIN「REINCARNATED」をリリース★
肉感的で攻撃的なOld School EBMサウンドと、モダンでダンサブルなEDMサウンドを融合させたエレクトロ・サウンドは必聴!!!!!
先行シングルとなった「BODYHAMMER」のアゲアゲなElectronic Body Beatsと、REINの吐き捨てるような荒々しいボーカルが実に刺激的。
また、美しいメロウなエレクトロ・トラック「CLOSER TO REALITY」や「DYSTOPIA」あたりもおススメ。
Youtube等で公開されているライブ映像では、ボーカルのREINと、デジタル・パーカッションのサポートメンバーによる編成で行っており、Nitzer Ebb然としたパワフルなライブ・パフォーマンスを観賞できる。
本作には、収録されていないが、2019年にリリースされたLeila Kのカバー・ソング「Electric」も秀逸。
PVも公開されているので、是非、視聴していただきたい。
試聴はこちらで。
https://reinofficial.bandcamp.com/album/reincarnated
REIN「REINCARNATED」
★★★★★(★・・・5点満点)
01. REINCARNATE
02. RELEASE ME
03. PUPPETMASTER
04. CLOSER TO REALITY
05. REACTIVITY
06. BODYHAMMER(My Favourite Song[:!:])
07. DYSTOPIA
08. ACCELERATE
09. OFF THE GRID
10. LIMITLESS
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DAF、Nitzer Ebbを筆頭に、Spetsnaz、Pouppee Fabrikk、Armageddon Dildos、Orange Sectorといったアーティストによって、連綿と歴史を繋ぐOld School EBM。肉感的なデジタル・ビートと、脳天を直撃するタフでパワフルなハンマービートがアドレナリンを過剰分泌させる。
そして、この手のジャンルを担うのは、ほぼ全てマッチョで粗暴感のある野郎たち。
しかしここに、初とも言える女性アーティストREINがその風潮をブチ壊す。
スウェーデンのストックホルムを拠点に活動する女性ソロ・ユニットREIN。
2016年に、セルフタイトルとなるEPでデビュー。
そして、2020年最新アルバムとなるREIN「REINCARNATED」をリリース★
肉感的で攻撃的なOld School EBMサウンドと、モダンでダンサブルなEDMサウンドを融合させたエレクトロ・サウンドは必聴!!!!!
先行シングルとなった「BODYHAMMER」のアゲアゲなElectronic Body Beatsと、REINの吐き捨てるような荒々しいボーカルが実に刺激的。
また、美しいメロウなエレクトロ・トラック「CLOSER TO REALITY」や「DYSTOPIA」あたりもおススメ。
Youtube等で公開されているライブ映像では、ボーカルのREINと、デジタル・パーカッションのサポートメンバーによる編成で行っており、Nitzer Ebb然としたパワフルなライブ・パフォーマンスを観賞できる。
本作には、収録されていないが、2019年にリリースされたLeila Kのカバー・ソング「Electric」も秀逸。
PVも公開されているので、是非、視聴していただきたい。
試聴はこちらで。
https://reinofficial.bandcamp.com/album/reincarnated
REIN「REINCARNATED」
★★★★★(★・・・5点満点)
01. REINCARNATE
02. RELEASE ME
03. PUPPETMASTER
04. CLOSER TO REALITY
05. REACTIVITY
06. BODYHAMMER(My Favourite Song[:!:])
07. DYSTOPIA
08. ACCELERATE
09. OFF THE GRID
10. LIMITLESS
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ロシアの地より、衝撃的なアーティストの登場に歓喜。
Nick KostylevとNastya Kreslina嬢によるExperimental/Industrial/Trip-hopユニットIC3PEAK。
昨年リリースされた4作目となる最新作「СКАЗКА」★
不気味さと可愛らしさが共存する、異様なまでの不穏なるユニット。
狂気じみたロリ・ボイスと、チリチリと脳髄の芯まで侵食するグリッチ感のあるExperimental/Industrial/Trip-hopサウンドは、とくかくクセになる。
呪術めいたメロディ・ラインを千変万化する声音で歌いこなすNastya Kreslina嬢の存在が際立つ。
PVも18禁に指定したいほどの過激さだ。
特に「Смерти боьше нет」は、PVも是非、ご鑑賞して頂きたい1曲!!!!
とにかく、この二人はヤバイ!!!!!
試聴はこちら。
https://ic3peak.bandcamp.com/album/--3
IC3PEAK「СКАЗКА」
★★★★★(★・・・5点満点)
1. Считалочка
2. Сказка
3. Привет
4. Красота и сила
5. Полчаса
6. Смерти боьше нет
7. Таблетки
8. Слез
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German EBMユニットFunker Vogtが、最新アルバムとなる「Wastelands」をRepoRecordsよりリリース★
2017年をもって、結成当時よりボーカリストして存在感を示してきたJens Kästelが去り、新たなボーカリストとして、Dark-ElectroユニットAgonoizeのボーカリストChris L.が加入!!
コンポーザーであるGerrit Thomasと共に活動している。
アグレッシブなFunker Vogt節とも言える独特のEBMサウンドは、健在!!!
オープニング・トラック「Ikarus」から、タフでハードなElectronic Body Beatsと、クセになるシーケーンス・フレーズの中、血みどろマッドな白衣姿から、迷彩柄の戦闘服へとモデルチェンジを遂げたChris L.のバイオレンスな歌声が響き渡る。
攻撃性を剥き出しにした好戦的なEBMサウンドと、どこか戦争の悲劇を表現した物悲しいメロディ・ラインが共存する、これぞ、Funker Vogtサウンド!!!!
先行シングルとなったメロウなElectroトラック「Feel the Pain」、メタル・パーカッシブなサウンドが心地よいタイトル・トラック「Wasteland」、イントロのトラジックな旋律が悲哀感を齎す「Unter dem Radar」。
個人的には、タイトでパーカッシブなリズム隊によるアッパーな「Bring the Fight」が好み。サビの部分で一転する哀愁感漂うメロディ・ラインとの曲展開がイイ!!!!
アーミー系EBMユニットFunker Vogt最新作「Wastelands」 。
要・要・要チェック!!!!!
HPはこちら。
Funker Vogt「Wastelands」
★★★★★(★・・・5点満点)
01. Ikarus
02. Desperado
03. Thor's Hammer
04. Feel the Pain
05. Bloodsucker
06. Wasteland
07. Unter dem Radar
08. Bring the Fight(My Favourite Song[:!:])
09. Let's go to War
10. Broken
11. Lock and Load
12. Atme den Schmerz
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2010年リリースのEP「The Next Chapter」リリース以降、沈黙を続けていたアルゼンチンのEBM/Dark-ElectroユニットAlien Produktが、最新アルバムとなる「Resurrection」をAdvoxya Recordsよりリリース★
ソリッドでタフなElectronic Body Beats、パーカッシブなリズム隊、ビヨビヨと小さなウネリを持つシーケンス・フレーズ、ピッチ感を排したマン・マシーンと化すMike UTBのボーカル。
冷淡なマシン・ビートと、そこはかとないメロディさの中に、90年代のEBM/Electroサウンドの血脈を感じることが出来る。
息も付かせぬ逼迫した硬質感のあるEBM/Dark-Electroサウンドに従属。
要チェックすべし!!
All songs written, arranged, produced and mastered by Mike UTB
試聴はこちらで。
https://advoxya.bandcamp.com/album/resurrection
Alien Produkt「Resurrection」
★★★☆☆(★・・・5点満点)
01. Elegy
02. Electro Revolution
03. Mix Of Imperfections
04. Gerrero Interior
05. Militant
06. Produkt Of Human Error
07. Resurrection(My Favourite Song[:!:])
08. Self Criticism
09. Under Submission
10. Virus
Future-Pop界のメロディ・メイカーTom Shear (Assemblage 23)と、実力は女性シンガーMari Kattman (Day Twelve, Mari & The Ghost)とのスペシャル・ユニットHelix待望のファースト・アルバム「Twin」をリリース☆
素晴らしい!!
まずは、称賛の言葉が出てしまう程の秀作。
Assemblage 23では、深みのある低音ボイスで魅了するTom Shearだが、今回は完全に黒子に徹し、Mari Kattman嬢の艶のあるエンジェリック・ボイスを際立たせるために、Trip-Hop/Dream-Pop/Synth-Popといったエレメントでオーガニックなエレクトロ・サウンドを展開する。
当ブログでも、以前、Mari Kattman嬢のソロ・プロジェクトDay Twelveの作品をご紹介したことがあるが、改めて、その歌声が持つカリスマティックな歌唱力や表現力に脱帽させられる。
唯一、「I Might Be Wrong」では、Tom Shearもボーカルを取り、実にメロウで美しいデュエット・ソングをお愉しみ頂けるだろう。
まさに端麗にして、流麗なエレクトロ・ミュージックの登場に喝采!!!!
music: Tom Shear (Assemblage 23)
vocals: Mari Kattman (Day Twelve, Mari & The Ghost)
試聴はこちらで。
https://helix.bandcamp.com/album/twin
Helix「Twin」
★★★★★(★・・・5点満点)
01. Widescreen 4:56
02. Anymore 4:57
03. Bird of Prey 5:08(My Favourite Song[:!:])
04. Kicking And Screaming 5:25
05. Expensive Things 4:48
06. We Are 5:15
07. Like A Drug 4:08
08. I Might Be Wrong 5:04
09. Live In My Heart 3:56
10. The Beautiful Unseen 5:32
James Francis、Dan Platt、Ben Tourkantonis、Cristian CarverによるElectro-Industrial/EBMユニットPanic Liftが、最新アルバム「End Process」をMetropolis Recordsリリース★
彼らの音楽を初めて聴いたのは、2008年にHive Recordsよりリリースされたアルバム「Witness To Our Collapse」だったと記憶している。
緻密にしてグリッチ感のあるElectro-Industrial/EBMサウンドが特徴的だったような、そんな記憶がうっすら残っている。
最新アルバム「End Process」のような、多様な音楽性によって構築されてはいなかった。
そう。
多様な音楽性・・・ 前述済のElectro-Industrial/EBMサウンドは勿論、メロディアスでダイナミックなIndustral-Rockサウンドや、メロウでキャッチーなSynth-Popサウンドによって、極彩色に彩られたサウンド・メイク。
暴力的なデス・ボイスと、爽快感すら漂うメロディアスなノーマル・ボイスが交錯する。
実に刺激的で、心地良い。
メロディ・ラインが秀逸なIndustral-Rockトラック「Too Late For Healing」や、攻撃的なEDMなテイストの「Life Cycle」など、静と動が見事に融合した快作だ。
ラスト・トラック「The Silent War」は、2000年代のIndustral-Rockブーム時を想起させるサウンドだ。
要・要・要チェック!!!!!
試聴はこちらで。
https://paniclift.bandcamp.com/
Panic Lift「End Process」
★★★★☆(★・・・5点満点)
01. Meat For The Queen
02. Too Late For Healing(My Favourite Song[:!:])
03. Street Lights
04. Savages
05. Let You Down
06. Life Cycle
07. Audrey's Light
08. The Gift
09. Drown
10. The Silent War
Industrial-MetalユニットDawn of AshesのKristof Bathoryによるサイド・プロジェクトBornless Fireが本格始動。
デビュー・アルバム「Arcanum」をリリース★
Dawn of Ashesと言えば、ゴリゴリのBlack-Metal感を前面に押し出したIndustrial-Metalサウンドが持ち味の凶悪なるユニットである。
デビュー当時は、ダーク・トランシーなリード音を多用したDark-Electroサウンドでインパクトを放っていた。
まるで当時のサウンド・メイクを彷彿とさせつつ、Witchhouse/Dark Ambient/Noise/Ritual Music/Industrialなエレメントを加えた、不気味にして呪術的でダーク・ミュージックを構築。
ダーク・アトモフェリックな世界観の中で、神秘的なエレクトロ・サウンドが静かに存在するマジカルな音世界。
オープニング・トラック「Genesis」と、2曲目「Emerging from the Void」への流れが最たる例だ。
そして、デビュー当時のDawn of Ashesサウンドである陰鬱なDark-Electroトラック「Feel the Rage」も一筋縄ではいかないトラックと言えるだろう。
そう。
そこにあるのは、怖気身を這う突然変異を遂げたDark-Electroサウンド!!!!
要チェック!!!!!
試聴はこちらで。
https://bornlessfire.bandcamp.com/album/arcanum
Bornless Fire「Arcanum」
★★★★☆(★・・・5点満点)
01. Genesis (2:20)
02. Emerging from the Void (6:34)(My Favourite Song[:!:])
03. Feel the Rage (6:03)
04. RUNA (4:52)
05. Emblem of Belial (5:26)
06. Sex Magick (4:11)
07. Leech (5:11)
08. Eclipse of the Soul (5:53)
09. The Miserable Image of Abrahamic Slavery (5:34)
10. Becoming The Divine (5:50)
自身の音楽性を"Metallic Electro Rock"と評するイタリア発男女二人組ユニットHelalyn Flowersが、通算5作目となる最新アルバム「Nyctophilia」をベルギーのAlfa Matrixよりリリース★
エロティシズムを感じさせる美貌の女性シンガーNøemi Aurora嬢と、非凡なソングライティングでHelalyn Flowersの要を担うイケメン・ギタリストMaXX。
ファースト・アルバム「A Voluntary Coincidence」から、決して色褪せることない先鋭的で暗黒色に彩られたキャッチーなIndustrial-Rock/Electro-Rockサウンドに、リスナーは一様に聴き惚れてしまう。
80年代のNew Waveな香りがするメロディ・ラインと、ダンサブルなグルーヴ感が混在するドラスティックなIndustrial-Rock/Electro-Rockサウンドと、絶対的な存在感を放つNøemi Aurora嬢の陰のある妖艶な歌声が心を絡め取る。
抜け出せない。
その魅力から。
文句なしの★5つ!!!!!
Nøemi Aurora [Vocals/Songwriting/Programmings/Design]
MaXX [Guitars/Songwriting/Programming/Production]
試聴はこちらで。
https://helalynflowers.bandcamp.com/album/nyctophilia-2
Helalyn Flowers「Nyctophilia」
★★★★★(★・・・5点満点)
01. Tetrachromatic
02. Unleash The Wolves(My Favourite Song[:!:])
03. Kamikaze Angel
04. Let Me In
05. Breathless
06. Run Away (with My Demons)
07. Beyond
08. When It Is Not Black Enough
09. Nyctophilia
10. Morphine
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2015年にMechanized!よりリリースしたアルバム「The War of The Valkyries」をDSBP Recordsより、収録曲を若干変え、再リリースしたイタリアのT-Error Machinez★
Symphonic Black-Metal/Darkwaveなテイストを濃密にEBM/Electro系のエレクトロ・サウンドに練り込んだ、利きドコロが随所に散りばめられた良作。
実にドラマティックな展開の中、マニアックなインダストリアル・テイストを感じさせる音使いに思わずニンマリ。
陰鬱ながら、美を映し出すメランコリーなギターの旋律がフッと耳朶を通過し、悍ましいデスボイスが脳髄を刺激する。
非常に面白い。
そして、今後も期待したい!!
そう、猛烈に思わせるT-Error Machinez「The War of The Valkyries [Reworked]」★
是非、ご一聴を!!
Manuel Curti/ Omega X (Vocalist - Composer - Programming)
Diego Porto Bonacci/ Alien T-Error (Guitarist - Backing Vocals - Composer)
Marco Porto Bonacci/T-Error Wolf (Bassist - Backing Vocals - Composer)
試聴はこちらで。
https://dsbp.bandcamp.com/album/the-war-of-the-valkyries-reworked
T-Error Machinez「The War of The Valkyries [Reworked]」
★★★☆☆(★・・・5点満点)
01. THE WINGS OF ICARO 02:27
02. THE WAR OF THE VALKYRIES 03:44(My Favourite Song[:!:])
03. CULTOS ASMODEUS 03:54
04. THE BLACK SUN 04:12
05. ALL YOUR NIGHTMARES... ARE REAL 03:13
06. THE TORMENTUM OF THE DARK CARNIVAL CREATION 05:18
07. THE END OF HUMAN TIME (FEAT. SYNAPSYCHE) 04:18
08. BIOLOGICAL PHARMACODE 03:08
09. CLOCK TOWER 03:41
10. ANGELES DEL APOCALIPSIS (FEAT. LARVA) 04:01
11. THE REDEMPTION 01:48
12. INFECTED WORLD 05:00
13. LOVERS CURSED (FEAT. XPERIMENT) 04:52
チリ共和国のインダストリアル・シーンから、熟成された邪悪なるフォースを放つニュー・カマーが登場。
J3ffkn0tとSechuによる男性二人組Winfxdinamo。
DSBP Recordsより最新アルバム「Waste of Domination」をリリース★
まさに苛烈なるDark-Electro/Terror-EBMサウンドによる最恐サウンド。
悪意に満ちた強烈なダーク・シンセリフの上で、J3ffkn0tの呪詛塗れの毒液をHarsh Voicesで派手に撒き垂らす。
触れた者は、Winfxdinamoという名のToxic Musicに侵され、現実から乖離した死的音像に苦悩呻吟することだろう。
God module、Hocicoあたりが好きな方は、要チェック!!!!
J3ffkn0t : Vocal & secuencias
Sechu: apoyo en vivo
試聴はこちらで。
https://dsbp.bandcamp.com/album/waste-of-domination
Winfxdinamo「Waste of Domination」
★★★☆☆(★・・・5点満点)
01. AGONY 04:49
02. FALLEN DESTINY 04:39(My Favourite Song[:!:])
03. IMANENCE 04:06
04. DINAMO X 04:58
05. SURRENDER 04:49
06. POLLUTION 03:59
07. EL VAMPIRO 01:03
08. WASTE OF DOMINATION 04:28
09. TORTURA FINAL 04:23
10. W.I.N.F.(WAS IMPROVED NO FEAR) 04:48
11. MELODIES 05:11
12. FALLEN DESTINY (T-ERROR MACHINEZ REMIX) 03:12
13. FALLEN DESTINY (DIVERJE REMIX) 05:10
14. FALLEN DESTINY (BLOODCONNEK7ION REMIX) 04:55
15. FALLEN DESTINY (MRS DINK'S REMIX) 04:56
16. FALLEN DESTINY (SKIN CONTACT REMIX) 04:59
試聴はこちらで。
https://skyqode.bandcamp.com/album/awakening
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J.A.Thieleによるソロ・ユニットViscera Drip最新作「Satanic Panic」★
なんとも禍々しいタイトル、不気味なジャケットである。
Aggrotech/Dark-Electroサウンドによる凶悪極まりない邪悪なる音像。
Skinny Puppy宜しく、ゾクゾクと怖気身を這うHorror-Electroなトラックから、ダーク・トランシーなリード音を武器に、畳みかけるかのような攻撃性剥き出しのAggrotech/Dark-Electroなトラックまで、幅広い楽曲性を放つ新作だ。
何作か、当ブログでもご紹介しているViscera Drip。
過去の作品と比較しても、格段にその音楽的なクオリティと、その鋭い咢で喰いちぎらんばかり獰猛さが突出したサウンド・メイクと言えるだろう。
そのタイトル&ジャケに負けず劣らずの地獄絵図がそこに広がっている。
心して聴くがいい。
試聴はこちらで。
https://advoxya.bandcamp.com/album/satanic-panic
Viscera Drip「Satanic Panic」
★★★★☆(★・・・5点満点)
01. Bleak
02. Satanic Panic (feat. Benjamin's Plauge)
03. The Human Race Is Wrong(My Favourite Song[:!:])
04. Rotten (feat. 13th Angel)
05. Tulpa
06. Prison Ov Flesh (feat. SIN DNA)
07. Martyers
08. Antichrist
09. Aphotic (feat. Avarice In Audio)
10. Bluttrinker
11. Bleak (CIRCUITO CERRADO vs C-LEKKTOR remix)
12. Bleak (Tar-Tar remix)
13. Bleak (Alien Nation remix)
14. Bleak (Jermageddon remix)
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前作「Autumn Ruins」から、実に5年ぶりの最新作となるBlumeのニュー・アルバム「Ashes」☆
Synth-PopとFuture-Popとの狭間を行く、キャッチーでポップなエレクトロ・サウンドが眼前に開花!!
New Waveなテイストを盛り込み、哀愁さも醸し出すメロディ・ラインが心の琴線に触れる。
アトモフェリックなPad音も美しく、壮大で荘厳な音世界に自然と心身ともに浄化されていくかのようだ。
また、アクセントにEBM/Electro-industrialなフレーバーを利かせている点も憎い演出だ。
Enrico Filisettiの深みのある歌声がエモーショナルに響き渡り、リスナーを漏らすことなく魅了することだろう。
DE/VISIONとSeaboundの音楽性を絶妙にブレンドしたかのような、極上のエレクトロ・ワールドがここに!!!!
文句なしの★5つ星でございます。
Enrico Filisetti (Vocals)
Ivan Savino (Synthesizers & Programming)
Daniele De Fabritiis (Guitars)
試聴はこちらで。
https://wtiirecords.bandcamp.com/album/ashes
Blume「Ashes」
★★★★★(★・・・5点満点)
01. Iron Age
02. Scarlet
03. Blackening(My Favourite Song[:!:])
04. Fade Away
05. Desolation Road
06. Interlude
07. Ajax
08. Nightmare
09. Spleen
10. Ideal
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脳髄直撃型EBMユニットStruck 9が、最新アルバム「Ritual Body Music」をEK Productよりリリース★
DAF、Nitzer Ebb、Orange Sectorら直系のハンマー・ビートを乱打するOld School EBMサウンド。
エキセントリックな飛び道具を時折交え、パンチ力のある反復を繰り返すミニマルなボディ・ビートに激しくハイテンション化!!!
うねる極太のベース・ライン、シンプルなメロディ・ラインと、アップテンポなシンセ・リフとリズム隊が実に心地良い。
すべての肉体派EBMファンに捧ぐ力作「Ritual Body Music」、要チェック!!!!
試聴はこちらで。
https://struck9.bandcamp.com/album/ritual-body-music
Struck 9「Ritual Body Music」
★★★★☆(★・・・5点満点)
01. Ritual Body Music(My Favourite Song[:!:])
02. Execute
03. Interconnected
04. Bodytemple
05. Zero Day
06. Kapital
07. Resist 08
08. Fracking U.s.a.
09. 999Mb
10. Peace
11. Zero Day (Autodafeh Rmx)
12. Execute (Tx81Z Overkill Rmx By Atropine)