Kult of Red Pyramid「Suburban Gehenna」


Ivan Rogar、Josip Fackovic、Tomislav Dujmovicによるクロアチア発EBM/Electro-IndustrialユニットKult of Red Pyramid。
最新作「Suburban Gehenna」をリリース★
前作「OMINOUS + PRISONERS」における緻密にして完成度の高いエレクトロ・サウンドに、賛辞を惜しまなかったKult of Red Pyramidの新作だ。
まさに、期待違わぬ傑作である。
前作「OMINOUS + PRISONERS」を踏襲する音作り。
EBM/Electro-Industrialといったジャンルを超越し、Experimental-Rock/Industrial-Rock/Trip-Hop/Downtempo/IDM/Avant Gardeといった数多のミュージック・エレメントを錬成したサウンド・メイクは、もはや芸術的すらある。
特に、タイトル・トラック「Suburban Gehenna」では、シネマティックなオーケストレーションを交え、Experimental-Rock/Industrial-Rockテイストのギター・サウンドを加味しつつ、メランコリックな仕上がりでリスナーを魅了。
「Weak Blood」では、不穏なElectro-Industrialサウンドと、ノイジーなギター・サウンドが這うExperimental-Rock/Industrial-Rockが見事にマッチしたダーク・サウンド。
Ivan Rogarのエモーショナル且つどこか切迫感のある歌声が際立ったElectro-Industrialトラック「Heritage」。
メタル・パーカッシブなリズム隊と、やはりハーシュ感のあるギター・サウンドがアクセント的に顔を覗かせる。
マケドニアのエレクトロ・ポップ女性シンガーAndrijana Janevska嬢をフィーチャリングした「Slow (version)」もイイ。
Andrijana Janevska嬢のソウルフルな歌声と、バックを埋めるElectro-Industrial/Downtempo/IDMな融合サウンドがドラマティックに展開される。
ダウナーでありつつ、メランコリックな美しさも兼ね備えた精巧なるKult of Red Pyramidサウンドは、深い感銘をリスナーに与えるだろう。
I, Parasite、Android Lustあたりが好きな方は、まさに垂涎の一作。
まさに、傑作と呼ぶに相応しいKult of Red Pyramid最新作「Suburban Gehenna」 だ!!!!!
既に、来年の4月に最新アルバムとなる「The Phantom Pain」を製作中だという。
楽しみに待て!!!!

 

試聴はこちらで。

https://kultofredpyramid.bandcamp.com/album/suburban-gehenna

 

 

Kult of Red Pyramid「Suburban Gehenna」
★★★★★(★・・・5点満点)

 

01. The Key To Ruin 02:50
02. Suburban Gehenna 07:44 (My Favourite Song!
03. Weak Blood 05:17
04. Heritage 09:37
05. Higher 03:58
06. Slow (version) feat. Andrijana Janevska 04:21
07. Play 05:53
08. Suburban Gehenna (clean reprise) 06:21
09. Heathen 02:37

| Electro-Industrial/Experimental-Rock | 10:19 | comments(0) | trackbacks(0) |

Amnestic「Future」

Glitch Mode Recordingsより、最新EP「Future」 をリリースしたIndustrial-RockバンドAmnestic★
サンプリングを多用したIndustrial-Rockサウンドと、EBM/Dark-Electroサウンドの狭間を行く攻撃性の高いロック・サウンドを展開。
トランシーなシンセ・サウンドをウワモノに、圧のあるストンピングするエレクトロ・ビート、Industrial-Rock特有のギター・サウンドは比較的抑え気味にし、あくまでダンス・ミュージック的なきらいのあるサウンドだ。
Brook Thomas Gondekのボーカルは、あくまでDark-Electro系のHarsh Voicesでバイオレンスさをアピール!!
Industrial-Rockというよりは、EBM/Dark-Electro色の強い兇悪なエレクトロ・サウンド。
要チェックの一作!!!
Brook Thomas Gondek - Vocals
Sarah Elizabeth - Keyboards
Aaron Coldblood - Guitars/synths
Xian Austin - Drums

 

試聴はこちらで。

https://amnestic.bandcamp.com/album/future

 

 

Amnestic「Future」
★★★★☆(★・・・5点満点)
01. Harbinger
02. Desensitization
03. Absent Affect
04. Discipline
05. Godsend(My Favourite Song!)   

| Industrial-Rock/Dark-Electro | 10:55 | comments(0) | trackbacks(0) |

Collide「Color of Nothing」

 

異界の魔女が奏でる魔性の饗宴★
Electro-GothユニットCollideの通算8作目となる最新作「Color of Nothing」。
前作「Counting To Zero」より、約6年ぶりとなる最新アルバムだ。
「Chasing The Ghost」の肌触りに近いGoth-Industrialなテイストが濃密に鏤められた作風。
希代の歌姫kaRIN嬢のミステリアスな歌声が響き渡り、非凡なCollideサウンドのコンポーザーStatikの手腕が光る楽曲の数々。
ノイジーなIndustrial-Rock系のフレーバーを随所に効かせ、Electro-Goth/Darkwave/Trip-Hop/Down-Tempoといったバックグラウンドを前に、流麗なる闇のディーバが最高のパフォーマンスを披露する。
Statikお得意のGlitch Noiseも絶妙なスパイスになっている。
メランコリックなメロディが織りなす極上のゴシック・ワールドがここに!!!!
円熟味を増したCollideサウンドの結晶体こそ、本作「Color of Nothing」だ。

 

kaRIN - Vocals, Words
Statik - Noise

 

試聴はこちらで。

https://collide1.bandcamp.com/album/color-of-nothing

 

 

Collide「Color of Nothing」
★★★★★(★・・・5点満点)

 

01. Wake Up
02. Soul Crush
03. Freaks Me Out
04. Will Not Be Destroyed
05. Side to Side
06. Intruder
07. Fix(My Favourite Song!)
08. Blurring the Edges
09. Only Human
10. Say What You Mean
11. Pale Blue

| Electro-Goth/Darkwave | 19:43 | comments(0) | trackbacks(0) |

Faderhead「Night Physics」

 

Sami Mark Yahya兄貴によるEBMユニットFaderheadが、最新アルバム「Night Physics」をリリース★
コンスタントに新作をリリースし続けるSami Mark Yahya兄貴。
しかも、常にハイ・クオリティな歌モノEBMサウンドを届けてくれる凄い兄貴だ!!
本作「Night Physics」でも、モダンなエレクトロ・サウンドを駆使し、メロウでダンサブルなダンス・ミュージックを展開。
ハードでタフなEBMサウンドを軸に、Future-Pop/Synth-Popライクな路線を引っ張り込みつつ、時にグルービーに酔わせ、時にその自慢のダンディな歌声でリスナーの心を鷲掴む。
ホント憎いぜ、Sami Mark Yahya兄貴!!!!
今年、2月に先行シングル的な意味合いでリリースされたオープニング・トラック「Know Your Darkness」では、メロディアス且つキャッチーなFaderhead節炸裂のキラー・チューンっぷりに敢え無く撃沈。
「All The Devils」では、アグレッシブなEBM/Synth-Popトラックで肉感的なビート感と、哀愁漂うSami Mark Yahya兄貴の歌メロが"絶"の"妙"だ!!!!
 タイトル・トラック「Night Physics」では、ゾクゾクするほどのブラック感タップリのEBM感と、コーラス・パートで広がるFuture-Pop/Synth-Popライクなポップ感が融合したウルトラ・マッスルなトラックに早くも昇天。
更にドス黒いオーラを放つHard EBMな「We'll Be Far」の野蛮なグルーヴ感は、Faderheadサウンドの裏の魅力を解き放つ。
そして、そんな緊迫感をゆっくりと解凍していく、Sami Mark Yahya兄貴お得意のメロウなElectroトラック「LH006」★
再び、Future-Pop/Synth-Pop系統の必殺のキラー・チューン「Late」で、もう完全にFaderheadの魅力にドハマり!!!!
ラスト・トラック「Last Chance To Begin」に、リスナー諸君は、皆、希望の光を感じ、そして、視るだろう。
これにて、大団円!!!!!

 

試聴はこちらで。

https://faderhead.bandcamp.com/album/night-physics

 

 

Faderhead「Night Physics」


★★★★★(★・・・5点満点)

01. Know Your Darkness (4:35)(My Favourite Song!)  
02. Noise. Voices. Noise. Silence. (4:24)
03. This Is Your World (5:01)
04. Them Skinny Witches (4:54)
05. All The Devils (4:26)
06. Night Physics (4:44)
07. Night Away (3:43)
08. We'll Be Far (4:08)
09. LH006 (6:21)
10. Demons Go (4:50)
11. Late (4:12)
12. Nothing Changes (6:24)
13. Last Chance To Begin (4:31)

| EBM/Synth-Pop | 17:37 | comments(0) | trackbacks(0) |

C-Lekktor「Out Of My Way」

Mexican Dark-Electro界において、Hocico,、Amdusciaらに次ぐ知名度を誇るC-Lekktor。
最新アルバム「Out Of My Way」 をDWAよりリリース★
ハードショッキングな闇音のフォースを解き放ち、研ぎ澄まされた圧倒的攻撃力を持って、進軍・蹂躙を繰り返す。
EDM系のテイストを組み入れ、フロア志向の強いDark-Electroサウンドとして展開する。
バイオレンスなMarkko BarrientosのHarsh Voicesも実に好戦的。
中盤に差し掛かると、トラジックなメロディが哀愁を誘うMid-Tempoなトラック「Fractured Dreams」が絶妙な箸休めとなっている。
そして、ダーク・トランシーなリード音が際立つDark-Electroサウンド「War」で再び、過激なる熱を帯びる。
先行シングル曲ということもあり、実に強烈なキラーチューンだ。
TBMサウンドの代表格Combichristを彷彿とさせる、リズミックなキックが印象的な兇悪エレクトロ・トラック「Tonight You Are Mine」。
Markko Barrientosのサイド・プロジェクトCircuito Cerradoのサウンドもコッチ路線だった気がする。
タイトル・トラック「Out Of My Way」も、刺激的なTBMとDark-Electroサウンドの融合サウンドは実に強烈。
最大の異色作とも言える「Mundo Adverso」では、美しい女性ボーカルを起用し、ピアノの旋律が流麗なEpic感のある壮大なバラードとして存在する。
今までのC-Lekktorサウンドの引き出しにはなかった意表を突くトラックに一驚禁じ得ない。
そして、ラスト・トラック「 Don't Mess With Me」のアゲアゲ感で、前曲「Mundo Adverso」での沈滞したムードを一気に霧散させる。
そこはかとないキャッチーなメロをコーラスパートに用い、効果的な押し引きの構成力によって展開される極上のDark-Electro作品。
それがC-Lekktor最新作「Out Of My Way」 だ!!!!
Markko Barrientos : voice, lyrics, samples, sequences
Jorge mauricio : synths, music, sequences

 

試聴はこちらで。

https://clekktor.bandcamp.com/album/out-of-my-way

 

 

C-Lekktor「Out Of My Way」
★★★★☆(★・・・5点満点)

 

01. Obertura Del Panico
02. King Of The Underworld
03. Animals
04. Rotten Flesh
05. Fractured Dreams
06. War(My Favourite Song!)
07. Tonight You Are Mine
08. Move On
09. Predator
10. Out Of My Way
11. Mundo Adverso
12. Don't Mess With Me

| Dark-Electro/Aggrotech | 09:31 | comments(1) | trackbacks(0) |

SIN.SIN「Nobody’s Heroine」

 

Lovelorn Dollsの歌姫Kristell Lowagie嬢によるElectro/Synth-PopプロジェクトSIN.SIN。
Alfa Matrixより、待望のフルアルバムとなる最新作「Nobody’s Heroine」 をリリース★
本家Lovelorn Dollsでは、Darkwave/Gothic-Rock/Industrial-Metalサウンドをバックに、リード・シンガーとして、その実力ぶりを発揮してきたKristell Lowagie嬢。
ダーク・ファンタジックでマジカルな雰囲気はそのままに、キャッチーでメロディアスなElectro/Synth-Popサウンドを従えて、また、違ったボーカリストとしての魅力を十二分に放っている。
メランコリック且つロマンティックな美メロと、ドリーミーなアトモスフィアが絶妙に融合し、Lovelorn Dollsという看板を外したことによって、自由気儘なSIN.SINワールドを展開する。
「Dress Machine」、「Moving Sands」は、絶品のキラー・チューン!!!!
要・要・要チェック!!!!

 

試聴はこちらで。

https://alfamatrix.bandcamp.com/album/nobody-s-heroine

 

 

SIN.SIN「Nobody’s Heroine」
★★★★☆(★・・・5点満点)
01. These Pretty Things
02. Dress Machine(My Favourite Song!
03. Blacklist (Feat. Noemi Aurora)
04. Silver & Gold
05. I Am So In Love
06. Wildwood
07. Lost In Lies
08. Happy 30
09. Mother
10. Moving Sands
11. Sunlight Boy
12. Moving Sands (The Breath Of Life Folk Remix)

| Synth-Pop/Dream-Pop | 11:28 | comments(0) | trackbacks(0) |

Inertia「Dream Machine」

 

1992年Killing Jokeのキーボード・プレーヤーとして活動していたReza UdhinによるユニットInertia。
キャリア的には、20年以上継続して活動している人気Actだ。
デビュー当時は、Old School EBM然としたエレクトロ・サウンドを展開していた彼らだが、時の流れと共に、その作風は変遷し、最新作「Dream Machine」で魅せるInertiaサウンドは、まさにDepeche Mode然としたメランコリックなSynth-Popサウンドに帰結している。
ポップな色彩ではなく、鬱としたダーク・メロディが支配するエレクトロ・サウンドに、純粋に感動。
タイトル・トラック「Dream Machine」、先行シングル・トラック「Only Law」 の2曲で、2017年のベスト・アルバム入り確実と確信した。
しかも、キチッとIndustrial/EBM路線の部分も随所に散りばめ、展開もドラマティックだ。
荘厳で壮大なオーケストレーションで始まる「Starlight」も、まるで映画のサウンド・トラックのようで美しく感動的だ。
口笛のような音のメロディと、女性コーラスとの絡みがクセになるエモーショナルなトラック「Games Without Frontiers」。
何とも素晴らしい楽曲の数々。
聴けば聴くほどクセになる、そんな味わい深い作品だ。

 

試聴はこちらで。

https://inertia1.bandcamp.com/album/dream-machine

 


Inertia「Dream Machine」
★★★★★(★・・・5点満点)

 

01. Dream Machine
02. Only Law(My Favourite Song!)
03. Thorns
04. Starlight
05. The Chill
06. Beyond Concrete
07. Afloat Above Abide
08. Games Without Frontiers
09. Pray
10. Solitudal

| EBM/Synth-Pop | 10:12 | comments(0) | trackbacks(0) |

First Aid 4 Souls「Dark Tunnel」

 

István GazdagによるHungarian Electro-IndustrialプロジェクトFirst Aid 4 Souls。
最新アルバム「Dark Tunnel」 をリリース★
Human Vaultのmortumをボーカルに起用。
Front Line Assemblyを想起させる90年代EBM/Electro-Industrialサウンドをベースに、Noise/Psychedelic Trance/Acid Technoといったフレーバーを効かせたインテリジェンスなエレクトロ・ミュージック。
"The Dark Post-Apocalyptic Universe"という有名な小説からインスパイアされた、コンセプチュアルな作品でもある。
宗教音楽かと思わせる「Dead Life To The Sons Of Men」の荘厳たるEBM/Electro-Industrialサウンド。
緻密にして巧妙な展開が実にお見事。

Synth-Popライクなポップ感のある「Let The Man Just Born」も作品の絶妙なアクセントとなっている。
1曲1曲が濃密に創り込まれた完成度の高さと、ビジョンとして浮かび上がる世紀末的音像に驚嘆。
これは、素晴らしい。
EBM/Electro-Industrialファンに訴求する快作であることに間違いない一作!!!!!!

試聴はこちらで。

https://humanvault.bandcamp.com/album/dark-tunnel-da01

 

 

First Aid 4 Souls「Dark Tunnel」
★★★★★(★・・・5点満点)

 

01. Her Face As An Angel 4:14
02. Dark Tunnel 4:48
03. Back To Dust 5:01
04. Sleeping In Death 4:37
05. Dead Life To The Sons Of Men 5:19(My Favourite Song!)   
06. A Place To Rest 5:15
07. Let The Man Just Born 4:30
08. Nothing Keeps My Mind Clear 4:28
09. Inside There Is No God 4:56

| Electro-Industrial/EBM | 10:28 | comments(0) | trackbacks(0) |

Viscera Drip「Demo​(​n​)​s」

2012年 Sociopath : Not On Label (Viscera Drip Self-released)
2013年 Remix Tape : Not On Label (Viscera Drip Self-released)
2014年 Abattoir ‎(CD、 Album) :  Advoxya Records
2015年 Perpetual Adversity ‎(CD、 Album) :  Advoxya Records
最恐なる死的音像。
デモニッシュな不気味さを携えて展開されるDark-Electro/Aggrotech/Horror-Electroサウンド。
Justin Thieleによるワンマン・プロジェクトViscera Drip最新作「Demo​(​n​)​s」 ★
濃密なホラー・テイストを塗布したミドル・テンポ中心の暗黒電撃音楽。
Justin Thieleの狂気すら感じさせるHarsh Voices。
異彩を放つ、ダーク・トランシーなリード・シンセが迸る「No Paradise」。
そのアッパー感と、連続する死的ワードの応酬には、鬼気迫るものがある。
また、Stahlnebel & Black Selketを思わせる攻撃的なDark-Electroサウンド「Who Controls You」も危険なトラック。
そして、ラスト・トラック「The Message」のNoise Musicでの幕引きに、静かなる狂気を感じさせる。
Viscera Drip最新作「Demo​(​n​)​s」 ・・・・・・リスナーへ「恐怖」という名の種子を植え付け、放たれるScaryなダーク・フォースで精神的異常性を誘発させる怪作。
Acylum、X-Fusion、a7ie、Wynardtageあたりが好きなリスナーへおススメの一作!!!!

 

試聴はこちらで。

https://advoxya.bandcamp.com/album/demo-n-s

 

 

Viscera Drip「Demo​(​n​)​s」
★★★★☆(★・・・5点満点)
 
01. Darkness, Tell Us (1:53)
02. Demons (5:54)
03. Dead Girls Don't Tell (6:21)
04. No Paradise (4:02)(My Favourite Song!)
05. Fucked And Killed (4:24)
06. Pig (5:24)
07. Lovekiller (4:22)
08. Piquerist (4:11)
09. Nothing Left To Feel (2014 mix) (4:50)
10. Kissed By Death (Lucidstatic skullfuck mix) (6:13)
11. Sex Addiction (Worms of the earth remix) (5:36)
12. Dead Girls Don't Tell (Sarcophagic Remix) (3:20)
13. No Paradise (Ironhand Remix) (3:50)
14. Who Controls You (5:14)
15. Sexualized Violence (4:27)
16. The Message (9:02)

| Dark-Electro/Aggrotech | 21:05 | comments(0) | trackbacks(0) |

Grendel「Age of the Disposable Body」

JD TuckerによるDark-Electro界の旗手Grendelが、超待望の最新アルバム「Age of the Disposable Body」 をInfacted Recordingsよりリリース★
常に先鋭的でモダンなエレクトロ・サウンドでDark-Electro界を牽引してきたGrendel。
前作「Timewave Zero」で、若干、サウンド面でのシフト・チェンジを匂わせる作風が、最新作「Age of the Disposable Body」 にて、実像として浮かび上がってくる。
サウンド的には、かつてのダーク・トランシーなリード・シンセをビシビシ迸る攻撃的なDark-Electroサウンドというよりは、リズミックなリズム隊が際立つEBMテイストのサウンド・トラックが目立ち、加えて、キャッチーでメロディアスさが際立つ。
JD Tuckerのボーカルも、バイオレンスなDistorted Voicesスタイルではなく、エモーショナルなClean Voicesで勝負!!!
ここまでの内容で、かつてのGrendel像を期待するファンならば、賛否両論が起きそうだが、その完成度の高さ故に、個人的には、激プッシュしたい作品である。
The.Invalidをフィーチャリングした「Far Away」は、もう完全にFuture-Pop/Synth-Popサウンドとして成立し、これがまたカッコイイ。
また、「AOTDB」の郷愁感を誘うメランコリックなメロディも秀逸。
モダンなエレクトロ・サウンドで完全武装した「Dead Inside」では、完全にOld School EBM然とした肉感的なボディ・ビートが血湧き肉踊らんばかりに心地良い。
ラストを飾るインスト・ナンバー「Zero Hour」の幻想的な美しいサウンドに感動すら禁じ得ない。
新生Grendelが放つ衝撃作「Age of the Disposable Body」 ★
X-Marks The PedwalkやEvils Toyなど、Dark-Electro路線から脱却し、より洗練されたキャッチーでポップな方向性へ進み、大成功を収めた先人たちを思い起こさせる。
是非、先入観なしに一つの作品として聴いて欲しい作品だ。
2017年ベスト・アルバム決定の傑作とも言っておこう。
JD Tucker - Vocals, synths, programming, sampling

 

試聴はこちらで。

https://infactedrecordings.bandcamp.com/album/age-of-the-disposable-body-regular

 

 

Grendel「Age of the Disposable Body」
★★★★★(★・・・5点満点)

 

01. Magnum Opus (intro)
02. Severed Nations(My Favourite Song!
03. Hex It
04. Fall Like Rome
05. Flux
06. Far Away (feat. The.Invalid)
07. AOTDB
08. Scorn
09. Dead Inside
10. Zero Hour

| EBM/Synth-Pop | 03:06 | comments(0) | trackbacks(0) |

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